後払い現金化とクレカ現金化の違いを公的機関の判断を仰ぎながら検証

1我々は大阪 京都 神戸のクレカ現金化店についての機関誌を定期的に発行しているので、各店舗に訪問し取材やヒアリングを定期的にします。最近、お店の方らに言われるのが「後払い現金化と勘違いした人の電話が非常に多く困っている」という声です。
2よって本日は後払い現金化とクレカ現金化の違いについての説明をします。
先ずは後払い現金化の新聞ニュース記事です

3公的機関にも電話して聞きました
「後払い現金化」とは、画像データなどの商品を代金後払いで販売しキャッシュバックなどの理由付けで利用者に現金を融通するもの
とのことでした。端的に言いますと無価値の商品をツケで送り、キャッシュバックという名目でお金を振り込むという感じです。
この後払い現金化とクレカ現金化を混同している方が非常に多く迷惑電話が殺到しているとのことです。

4 後払い現金化とクレカ現金化は全く形態が違います。完全に異なります。
後払い現金化は上記2と3で述べたとおりです。
一方クレジットカード現金化は、クレジットカードにて新幹線回数券やamazonギフトやブランド品など換金性の高い商品を購入していただき、それを買い取るという形態でお金を支払う合法的なシステムです。
元々このクレカ現金化業者は中小企業が非常に多い大阪に集中していたのですが、ネットの普及により他の都市でも現れました。しかしながら、真面目にやってると実はそんなに儲かるものではないということで、最近は減少気味です。 なお、キャッシュバック式のクレカ現金化は違法です。キャッシュバック式は違法ではないということをHPに記載しているクレジットカード現金化店も多いですが公的機関に聞いてみると違法との回答を得ています。実際に事件にもなっています。

5 よって後払い現金化とクレカ現金化は全くの別物であり、後払い現金化は利用するのをやめましょう。さらに付言すればクレカ現金化でもキャッシュバック式は厳密には違法となるので利用を控えましょう。

6 参考までに、違法ではない買い取り式のクレジットカード現金化店を掲載しておきます。現時点では、キャッシュバック式であったとの報告が上がっていないまともなお店リストです




2021年3月18日更新