クレジットカードの現金化 合法店と違法店のボーダーライン 公的機関の話を聞きながら検討2021年2月最新版 違法店と思われる業者を掲載

キャッシュバック式のクレカ現金化店が違法であることは先日の記事で詳細に述べたとおりです 

第1 では皆様が気になるキャッシュバック式のクレカ現金化店はどこか探してみましょう。

早速ググってみると、こんなクレカ現金化店が上位表示されていました
・1店目
店名 24キャッシュ  24cash
googleを誤認識させるためかURLに細工がされていて3つありますね。一旦ジャンプさせるやり方です。
https://24cash.shop/
https://24cash.shop/?c=24sc
https://24cash.shop/genkinka/oosaka.html
ここのHPでは文中に「キャッシュバックさせて頂くサービスです」と記述され、この店がクレカ現金化でもキャッシュバック式であることを自ら述べています。しかしながら、この「キャッシュバックさせて頂くサービスです」の文をコピーしてみてください。コピーできません。画像形式になっています。
その理由は簡単です。文字で「キャッシュバックさせて頂くサービスです」とHPに掲載してしまうと、googleに、この店はクレカ現金化店でもキャッシュバック方式で違法なお店だと認識されてしまうからです。そのため、googleに把握されないように、一番肝心な「キャッシュバックさせて頂くサービスです」の部分を文字ではなく画像形式にしているのです。画像ですと今の時点ではgoogleは文字内容まで認識できないからです。闇金融とか違法なサイトがよくやる手口です。
このHP、よく検証してみると文字は全然なく全て文字の入った画像を掲載しているやり方です 
ソースを見てみると、ソースにも文字はこれだけです。これだけキャッシュバック方式であることをうたいながら、それはgoogleにばれないよう画像にして一切を隠しています 実際にご利用頂いたお客様から嬉しいお言葉を頂きました!

参考までに  この違法店と思われるキャッシュバック式クレカ現金化店を掲載していたクレジットカード現金化案内所HP 
HPは クレジットカード現金化の案内所 でした。そのままですね。
URLは2つありました https://24cash.shop/genkinka/
https://24cash.shop/genkinka/oosaka.html

・2店目
店名 おひさまクレジット
https://ohisamacredit.com/
このお店は上記の24キャッシュと違い堂々とキャッシュバック式のクレカ現金化店と記載されていますね。
「クレジットカードのショッピング枠でお買い物をいただき、商品購入のキャッシュバックとしてお客様へ現金をお振込みする仕組みで」とHPの真ん中あたりに記載。
ただおかしいのは「商品購入のキャッシュバックとしてお客様へ現金をお振込みする仕組みで、一切違法性はありません。」と公的機関の判断とは真逆のことを記載しているところです。公的機関に聞くとキャッシュバック式は違法と回答されたのですが。

この違法店と思われるキャッシュバック式クレカ現金化店を掲載していたクレジットカード現金化案内所HP は2つありました
1つめ
HPは クレジットカード現金化の案内所 でした。そのままですね。
メール info@24cash.shop
URLは2つありました https://24cash.shop/genkinka/
https://24cash.shop/genkinka/oosaka.html

2つめ ウルチケ 株式会社freation メール contact@freation.co.jp
URL https://urutike.com/

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第2 続いて、キャッシュバック式クレカ現金化店なのか買取式の合法クレカ現金化店なのか明言していない不明瞭な、即ちあまりしんようしてはいけないと思われるクレカ現金化店をピックアップします 
1店目
・1店目
店名 プライムウォレット
https://prime-wallet.com
ここもHPを見ると文字が多いですが、文字をコピーしようとするとコピーできなくほとんど画像です。googleを誤認識させる目的の模様です。 
キャッシュバック式クレカ現金化店なのか買取式の合法クレカ現金化店なのか全く明言せずごまかしていますね。

・2店目
店名 アーク
https://arrk.xyz/s/
このお店もキャッシュバック式クレカ現金化店なのか買取式の合法クレカ現金化店なのか全く明言せずごまかしていますね。全体的に文字小さく背景色と文字のコントラストも少なく見にくいところも気になります。

このおそらく違法店と思われるキャッシュバック式か買取式か明言していない不明瞭なクレカ現金化店を掲載していたクレジットカード現金化案内所HP は2つありました
1つめ
HPは クレジットカード現金化レビュー でした。そのままですね。

URLは2つありました https://shiawasecredit.net/genkinka/osaka/
https://shiawasecredit.net/genkinka/
メールは分かりませんでしたが、shiawasecredit.netドメインを調べると https://shiawasecredit.net/ しあわせクレジットというクレカ現金化店の公式HPとなっていました。
ということはこの しあわせクレジットというクレカ現金化業者が、第3社的な位置を装いながらクレジットカード現金化案内所を運営していたと強く推測できます。クレカ現金化業者がクレカ現金化案内所HPを運営しているのですから、普通に考えると中立性に欠けます。
ちなみに このしあわせクレジットのHPを見ると
お客様の声 というところでこんな記載が!
「クレジットカードで現金化。
正直、最初はかなり抵抗がありました。
でも、しあわせクレジットさんの丁寧で親切な対応に好感が持て、
しあわせクレジットさんのキャッシュバックを頂くシステムも普段のショッピングと変わらないので、あっという間に抵抗感が無くなっていました。
今では、月に2回ほどしあわせクレジットさんを利用させて頂いてます。」
なんと しあわせクレジットさんのキャッシュバックを頂くシステムも普段のショッピングと変わらないので、 と普通に堂々と しあわせクレジットさんが違法なキャッシュバック方式をしているということが記載されています。
36歳 女性

第3 堂々と違法なキャッシュバック方式のクレカ現金化を合法と偽って奨励している危険サイト(クレカ現金化紹介HP)を発見 
URL https://carddeokane.info/
https://carddeokane.info/tenpo/oosaka.html

ここのサイトはこんな嘘デタラメを普通に掲載しています 原文ママ
「では、大阪でする現金化は安全におこなうことはできないのでしょうか?
いいえ。
インターネットで営業する現金化業者を利用すれば問題ありません。
その理由はサービス内容が異なることにあります。
大阪で店舗営業をする現金化業者のサービス内容は商品買取方式ですが、インターネット型の場合はキャッシュバック方式です。
キャッシュバック方式とは、キャッシュバック付きの商品を利用者が購入することによって決められた還元率のお金を入金する方法のことです。
そして、この方法はキャッシュバックが付いていればどんな商品でも構いませんので換金性の高い商品を購入する必要がなく、クレジットカードが利用停止になるリスクが存在しないんです。」

こんな嘘を堂々と記載し、しかもgoogleでも上位表示されているので驚きます。
キャッシュバック式が違法であり警察に逮捕される事案であることは、この日本経済新聞の キャッシュバック式クレカ現金化店逮捕記事を読んでいただければ理解できるかと思われます 
 最近の傾向として、実はクレカ現金化店だけでなく携帯電話契約など様々な事案に対して、高額なキャッシュバックシステムは公的機関から制限をかけられてきています。きりがないですからね。