「健康保険の還付金がある」などとウソを言い現金をだまし取ったとして、暴力団幹部の男が逮捕されました。
現金の回収役を統括していたとみられ、関東などを中心に100件ほどの詐欺に関与した可能性があるということです。

電子計算機使用詐欺と窃盗の疑いで逮捕されたのは、都内に住む無職で指定暴力団住吉会系の幹部・垣内正史容疑者(38)です。

神奈川県警によりますと垣内容疑者は去年9月、仲間と共謀して横浜市や都内などに住む60代から70代の女性4人に電話をかけ、区役所の職員をかたって「健康保険の還付金がある」などとウソを言い、女性らにATMを操作させ現金あわせて568万円ほどをだまし取った疑いがもたれています。

この事件をめぐっては、県内に住む30代の男がすでに同じ容疑で逮捕されていて、垣内容疑者は複数いる現金の回収役を統括していたとみられています。

県警は垣内容疑者の認否を明らかにしていませんが、関東などを中心にあわせて100件ほど、被害額にして総額およそ1億2500万円の還付金詐欺に関わっていた可能性があるとみて調べを進めています。

暴力団幹部の男性が還付金詐欺の現金回収役として逮捕されました。この男性は健康保険の還付金があるとウソをつき、高齢の女性たちから現金をだまし取ったとされています。本当に悪質ですね・・・。

この事件にはすでに他の容疑者も逮捕されており、男性は複数の現金回収役を統括していたと考えられてるようです。

関東地方を中心に100件以上の詐欺に関与していた可能性があり、被害総額は約1億2500万円にも上ると推定されています。被害額が半端じゃないですし被害者は高齢の女性たちがメインのようです。やはり高齢者は詐欺事件の標的にされやすいので注意が必要です。

暴力団がこのような犯罪に関与することも問題であり、組織犯罪の根絶に向けた更なる取り組みが必要です。

犯罪など犯さなくても皆幸せに豊かに生きていける経済状況だったら良いのですが・・・。

2023年の物価高・エネルギー高もあり家計や個人も皆苦しんでる印象です。

個人としてはやはり、急な出費など対応できる現金化の方法をあらかじめ理解しておくというのも重要と言えます。

急な出費に対応する現金化の手段としてクレジットカードのショッピング枠を利用する方法があります。

クレカの現金化自体は当然違法ではありませんし、現金を得るにおいて有用な手段として根強い支持があるのも事実です。

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