攻めるタイミングと守るタイミングを見極めながら、日本株&米国株で元手500万⇒7000万円まで資産を増やした個人投資家の投資手法を解説!

●初期から現在まで、入念に分析してから株を買うスタイル!

知らない業界もリサーチし、時流に乗った株で大きな利益を獲得!

30代前半のやんさんは、投資歴7年の個人投資家。資産500万円から投資を始め、現在の資産は7000万円。目標である1億円到達も間近に見えてきた段階だ。  やんさんは、社会人になってから経営系の大学に通った。

その時の講義などがきっかけとなり、7年前から株式投資をスタート。最初の投資は、大学での研究を通じてビジネスモデルを分析した日本のネット通販会社の株を買って成功。

これ以降、やんさんは「入念に企業分析してから株を買う」スタイルで投資を続けている。  当初は、日本の個別株を中心に取引していたが、2020年のコロナ・ショック後から方針を転換し、米国株に軸足を移した。市場は急落していたが、金融緩和で成長分野の米国株はやがて値上がりする、と踏んだためだ。

このタイミングでやんさんが買ったのは、サイバーセキュリティを手掛ける会社の株。コロナ禍でオンライン会議が急速に普及し、セキュリティ対策ニーズが高まると予想できたからだ。  また、翌年には、世界の経済活動が再開したときに石油の需要が急回復する、と予測。

石油産業の全体像から個別銘柄まで分析し尽くした結果、原油などを海上輸送するタンカーの関連株を買った。結果、これらの株が大きく値上がりし、資産を大幅に増やすことに成功する。  やんさんの投資スタイルは「攻め」と「守り」を臨機応変に切り替えるところも特徴的だ。

積極的に株を買って攻めるときもあれば、現金比率を増やして守る時期もある。  守りを意識するようになったのは、過去の失敗が関係している。

2018年末に保有していた日本株が急落した際、狼狽売りをしてしまい、100万円単位の損切りを余儀なくされたのだ。  この時期は、ちょうど結婚などのライフイベントが立て込んだこともあり、やんさんは「今は守りのタイミング」と捉え、株を売って現金比率を増やした。  それが結果的に、コロナ・ショックの暴落から資産を守ることにつながり、ショック安からの回復局面で、タンカー関連株などを仕込む資金を用意することもできた。

コロナ・ショック後からしばらくは、再び攻めの投資を続けたが、2022年の春に米国の急速な利上げが始まり、これを警戒したやんさんは、運用額の8割を現金化して守りに転換。おかげで、その後の急落を食らわずに済んだ。こうした「速やかな“逃げ”が、資産を増やすキモとなった」と、やんさんは言う。

●「コア・サテライト戦略」で手堅く資産を増やす戦術!

資産が増えてきても日々の節約は怠らない!

現在、米国の利上げは最終局面とも言われている。絶好の攻めのタイミングが近づいていると言えそうだが、やんさんは当面、守りの戦略を継続予定。仕事や子育てが多忙な時期で、個別株の分析時間が取れないから、というのがその理由だ。  現在、やんさんが採用しているのは「コア・サテライト戦略」と呼ばれるもので、運用額の8割近く(コア部分)を、価格変動が比較的小さい米国株のETFに振り分けている。

残りの資金(サテライト部分)は、個別株などに投資し、高めのリスクを取って全体のリターンの底上げを狙う。「値動きを気にせず、安眠できるポートフォリオ」を意識しているという。  今後、状況が変わって再度「攻め」に転じる時が来たら、運用額の半分はコアで維持し、残りで個別株などを売買するつもりだと、やんさんは語る。

ちなみに、今も仕事をして収入を得ている兼業投資家のやんさんだが、「投資にどのくらいの資金を回すか」については明確なルールがあるそう。

それは「生活費1年分として、常に500万円は現金で保持し、残りをすべて投資する」というものだ。

資産の大部分を投資に回すことになるため、当然リスクは大きいが、元手を最大限に増やせるメリットを優先しているという。  投資の元手を少しでも増やすため、日々の節約も欠かさない。

その一環として、月に1度、夫婦で時間を取ってアプリで家計簿をつけている。「無駄な出費や節約できそうなポイントを互いに把握することで、家庭内の価値観をすり合わせる効果もある」(やんさん)。  具体的には、水筒を毎日持ち歩いて、ペットボトル飲料や缶コーヒー代の月4000円程度を浮かせたり、買い物は週1回のまとめ買いにしたりと、小さな努力を怠らない。  今のやんさんの目標は、資産1億円を達成し、その運用と好きな仕事の収入で生活することだという。「この目標へのモチベーションが高いので、地味な節約や地道な分析も続けられる」と、さらなる資産増加に向けて意欲的だ。

(情報元:【個人投資家】コロナ・ショック後に米国株にシフトして、資産1億円が目前! 攻めるときは攻め、多忙なときは無理せず“安眠できるポートフォリオ”で運用!(ダイヤモンド・ザイ) – Yahoo!ニュース

この記事では、個人投資家のやんさんが攻めの投資と守りの投資を上手に使い分けながら、日本株と米国株で資産を増やしている様子が描かれています。

やんさんは、入念な企業分析を行ってから株を買うスタイルを取り、その結果、初期の投資で成功を収めました。

また、コロナ・ショック後には米国株にシフトし、成長分野の株を選ぶことで資産を大幅に増やすことに成功。切り替える判断力が素晴らしいですね。

やんさんの投資スタイルの特徴は、「攻め」と「守り」を柔軟に切り替えることです。

彼は積極的に株を買って攻める時期もありますが、過去の失敗から学び、守りを意識し、現金化で試算を守りぬくというスキルもお持ちのようです。

資産を現金化して現金比率を増やし、結果として資産増加を実現しています。

やんさんの投資手法は緻密な分析と柔軟な行動を組み合わせており、日々の暮らしも節制を心がけているようですね。

資産形成におけるやんさんんお姿勢はビジネスでも個人の家計でも重要かと思います。

この3年間はコロナ騒動もあり最近は物価高・エネルギー高もあり家計や個人も皆苦しんでる印象です。

やんさんのこの記事のように資産の現金化を効果的に使うというのは急な出費などに対応するうえで重要と言えそうです。

急な出費に対応する現金化の手段としてクレジットカードのショッピング枠を利用する方法があります。

クレカの現金化自体は当然違法ではありませんし、現金を得るにおいて有用な手段として根強い支持があるのも事実です。

クレカ現金化においては信頼のできる金券ショップなど、実績があるお店をきちんと選ぶことが大きなポイントと言えるでしょう。

特に大阪など関西は電子ギフト等の取扱において法律に反しない範疇で営業している金券ショップも多く存在します。

クレジットカード現金化について詳しくは当方サイトでもまとめてますのでよければご覧ください。

クレカ現金化は合法か|クレジットカード現金化口コミ案内所

その他大阪で土日も営業しているクレカ現金化店や、来店不要での現金化ができるショップをまとめてますのでよろしければご覧ください。

土日も営業しているクレカ現金化店|大阪のクレカ現金化店案内所(公式版) (anshinmarufuku.com)

※女性も安心!大阪で来店不要でもクレジットカード現金化ができるお店